令和4年10月以降も加算は続きます!!(ほぼ確定)
障がい者・児施設につとめられている方、朗報です!!
2月(事業所によっては3月にまとめて)からベースアップされた事業所は多いかと思います。
「福祉・介護職員処遇改善臨時特例交付金(介護職員処遇改善支援補助金)」を原資としたベースアップですね。
この交付金ですが令和4年2月〜9月までやったんですね。 マァ マエダオシシテクレテタカラ アリガタイノデスガ
継続はしますよーと国はいっていたので、大丈夫とは思っていましたが、昨日、5月9日の障害福祉サービス等報酬改定検討チームでほぼ確定ですね(厚労省のパブリックコメントはまだなので、一応ほぼ確定にしています)
介護報酬の審議会では2月28日に資料として出てきていたので、それを踏襲したものですね。
まぁ、何はともあれよかったです。このあと概要資料はります。
福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算(仮称)の概要
まだ、QA出ていませんが、福祉・介護職員処遇改善臨時特例交付金そのままの可能性が高いと思います。
処遇改善加算、特定処遇改善加算に続く、第3の加算のイメージですね。
嬉しい悲鳴ですが、交付率が少し増えていますので、事業所によっては2/3のベースアップがクリアできず、手当等を上げて対処するのであれば、雇用契約書まきなおしで総務・労務関係は少し手間が増えるかも知れません・・・
交付率を見てみましょう。
福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算(仮称)交付率(案)
ピンクの()内は既出の福祉・介護職員処遇改善臨時特例交付金(令和4年2月〜9月)の交付率になります。
今回は交付率が上がっているので嬉しいですね。
最後に今後のスケジュール
今後の予定といたしましては・・・
令和4年8月に「福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算(仮称)計画書提出。
令和4月10月より交付開始、ただし国保連より振込されるのは2ヶ月遅れの12月になります。
マァ コレハ イツモ ドオリ
この加算は単年度ごとの申請になります。(処遇改善加算等と同じ扱い)
一旦は令和4年10月〜令和5年3月までの期間で提出と思われます。
次年度からは、処遇改善加算等と同じタイミングで来年度の計画書を提出の流れですね。
また、実績報告に関しては、従来の処遇改善加算や特定と同じく、令和5年7月末までに実績報告になると思います
→最後の実績報告の時期は予想なのでまた分かり次第リライトいたします。
本日は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます!